児童家庭支援センターひだまり
内容・資金の使い道・時期・回数・費用内訳等
①緊急個別支援
レトルト食品、インスタント食品、おむつ、日用品などを購入し、事業所所在地を中心に、支援が必要ではないかと思われるご家庭にお届けしているところです。各要対協を通じてお届けしたご家庭もあり、喜んでいただけたとのお知らせも受けております。また今後コロナ禍の波が大きくなった際もすぐに支援できるよう、上記物品は児童家庭支援センター内に備蓄しておき、必要が生じた場合にすぐにお届けしていく予定です。
②子ども食堂(ひだまりの管内10市町村)への支援
各市町村社協を通じて代表に直接問い合わせ、どんなものが必要かお伺いしました。現段階ではコロナウィルスの影響で再開のめどが立っていないところもまだ多いようですが、困っている子どもたちのためにと、お弁当を配る形で再開しているところもありました。
食材(米、カレールー、油)や衛生用品(アルコール消毒剤、マスク、ハンドソープ、食器用洗剤)のセットをお届けしたところ、どの子ども食堂からも「助かる、ありがとう」のお声をいただきました。
2 収支報告
マスク                    ¥21,450
手指消毒剤  	     ¥42,900
オムツ	S	     ¥25,000
オムツ	M	                ¥25,000
オムツ	L	                ¥25,000
ハンドソープ	                ¥7,700
おしりふき	 	                ¥14,400
レトルトカレー	                ¥8,000
カップ麺	                        ¥8,000
パスタ	 	                ¥6,000
パスタソース	                ¥6,000
お菓子	 	                ¥10,000
マスクを入れるジップロック	¥220
食器用洗剤		     ¥2,100
米5㎏	        ¥56,000
カレールー      	¥23,800
食用油          ¥14,000
振込手数料・雑費                ¥4,430
合計 \300,000
活動の様子
資金を食以外のことにも使ってよいというご判断がとてもありがたかったです。小さいお子さんのいるご家庭に食品とともにおむつなどもお届けしたところ「本当に助かる」とのお声をいただきました。また子ども食堂は再開のめどが立っていないところも多く、保存のきく食材(米、カレールー、油)もさることながら、手指消毒剤やその他衛生用品を「再開した折にはありがたく使わせていただきます」と、喜んでいただくことができました。子ども食堂の主催者はぞれぞれが熱意をもって活動しておられ、このような現状でできることについて、精いっぱい取り組んでおられたことが印象的でした。今回の支援がその一助となりましたことに、私たちも喜びを感じています。
今回の支援を通じて、様々な家庭や子ども食堂におけるコロナ禍の厳しい現状についても把握することができました。
今後も引き続きできるだけ多くのご家庭や子ども食堂に物品をお届けできるよう、関係機関と協力しながら支援を続けてまいります。