児童家庭支援センターふたば

子どもの食緊急支援プロジェクト

児童家庭支援センターふたば

取り組み内容

全て家庭訪問により支援させていただきました。
今回は里親さんも支援対象となっていた為、里親さんにも届けながら様子を伺うことができました。
ありがとうございました。
なかなか写真は撮れなくて申し訳ありませんが、確実に届けさせていただいております。

寄付金の使途

3/11 k家 中3、小4 中学校より入電。元々24日に支援予定だったが母に確認したところ
半分先に欲しいということで届ける。 缶詰、キャベツ、牛丼レトルト、焼きそば他¥3,339
中学校の感じた程の緊急感はなかったが、お金がない愚痴を聞きながら、今後について話す。
3/19 O家 0歳 保健師より、産後鬱で父が育児休暇中の家庭の支援。 離乳食のレトルト、瓶詰、米、大人のレトルト他¥6,077
次の週に父が子を連れ山形の実家に帰る時で母の落ち込みが酷かった。継続支援につながる。
3/24 k家 中3、小4 継続支援の家庭 トイレットペーパー、生理用ナプキン、ラーメン、米他¥5,624
これで最後の食支援だけれども、支援事態はこれからも続けていくから一緒に考えましょうと伝える。
3/28 今後の支援の為にトイレットペーパー、生理用品、洗剤、離乳食、幼児食のレトルト、缶詰、レトルト、米他¥29,561
これから出産を迎えたり、月齢が上がった時の為に離乳食や幼児食、緊急事態に備え買わせていただく。今後、無駄にせず配らせていただきます。
3/31 卒園生 22歳 旅館に勤めているが、コロナの影響で勤務がかなりカットされ給料が少なくなってしまった。 米、レトルト、スパゲティ他¥6,958
しばらくは困らなそうで元気になる。

                                                       2/28報告分+今回の報告分=合計100,256円

感想・思い

 今年はコロナの関係でこども食堂的なことはできなかったのが残念ではありますが、その分たくさんのご家庭に足を運ぶことができました。ただ、生活保護受給家庭がほとんどの為、コロナの影響で貧困にというのは数える程でした。特に卒園生は見事に影響を受けてしまった子もおりました。
 改めて感じるのは、母が知的障害を抱えて子育てしている家庭の家計管理の難しさです。現在も家計相談という制度はありますが、難しすぎて結局気分を害すだけになってしまいます。
 今回2度にわたっての食支援のお陰で、そこから継続支援につながったケースも少なくありません。せっかく繋がったケースを親子の安心安全な家庭にできるようこれからも支援して参りたいと思います。
 大変お世話になりありがとうございました。

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