児童家庭支援センターシオン

子どもの食緊急支援プロジェクト

児童家庭支援センターシオン

内容・資金の使い道・時期・回数・費用内訳等

①庄内地区の4か所の作業所に依頼し、鶴岡市内の学童保育所にお菓子を寄付。

7月3日 第一学区学童保育所214個 第二学区学童保育所135個 公営第六学区学童保育所65個
7月4日 第四学区学童保育所150個
7月9日 大山学童保育所75個
7月15日 斎学童保育所 京田学童保育所 併せて115個
7月16日 第三学区学童保育所 私営第六学区学童保育所 併せて250個
7月20日 黄金学童保育所 大泉学童保育所 併せて65個
7月21日 第五学区学童保育所110個
8月3日 学童保育所ソライ 学童保育所ばぁばまま 併せて60個  
計123,900円

②市町村より依頼された家庭への食糧支援
 鶴岡市:一件 4回 計11,968円
 酒田市:一件 2回 計6,321円

9月24日現在の合計:142,189円

※市町村から依頼された家庭への食糧支援について、現在継続中です。
 今後数件増える予定です。

活動の様子

学童保育所へのおやつの寄付については、民営に関しては学童保育連絡協議会へ事前に電話連絡し、了承を得た上で作業所への注文を。公営に関しては社会福祉協議会に事前連絡を入れ、同様にして注文を行いました。
お菓子の配布は学童保育所の指導員が行っているため、直接子どもたちの声は聞いておりませんが、学童保育所指導員の方々からはたくさんの感謝の言葉をいただきました。
また感染症の影響で各作業所でも注文の依頼が相当減っているらしく、むしろ作業所からの感謝の言葉が多かったように思えます。
市町村からの依頼については、個人情報の扱いや受ける側の状況も関わってくるため、食の提供という形に持っていくまでは難しい部分がありました。現在対応している2件についてはシオン職員が直接お店から買い物をして持っていくため、毎回家族の方から感謝の言葉をいただいております。
また庄内地区でも子ども食堂を行っている団体はいくつかありましたが、団体の方から話を伺うと、「本当に食に困っているかどうかまでは把握できない。印象として食に困っているから子ども食堂を利用する、という雰囲気ではない」という返答があり、こちらから食の提供に結び付けることはできませんでした。

ただこのプロジェクトについて利用希望の声が現在もいくつか上がっているため、予算を有効活用し、継続して支援にあたっていきたいと思います。


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