児童家庭支援センターちゅうりっぷ

子どもの食緊急支援プロジェクト

児童家庭支援センターちゅうりっぷ

内容・資金の使い道・時期・回数・費用内訳等

子どもの食緊急支援プロジェクト(栃木県県北地区)

〔活動名〕
 スマイルハウスと連携して、子どもと家族を支える食材を夏休み期間中に届ける支援

〔場所〕
 栃木県県北地区(大田原市、那須塩原市)

〔対象世帯〕
 16世帯 46名分(大人26 子ども20 (幼児7))

〔期間〕
 2020年8月1日~8月31日のうち、週1回×4回

〔活動費用〕
 185,000円

〔支援食材〕
 ○調味料や米、レトルトなどの主食のほか、スイカ・桃・ブドウなどの果物などの生鮮食品を届けた。

活動の様子

 フードバンク大田原(栃木県)とスマイルハウスボランティア会(以下、「スマイルハウス」)の協力を得て、食材配達を行うことができた。今回、いつものレトルト、調味料のほかに、スイカ・桃・ブドウなどの果物や子ども向けの花火セットが入れたことで、たいへん感謝された。食材配達はコメ、パスタなどの主食(炭水化物)や保存のきく調味料が中心で、消費期限が短く、付加価値のある生鮮食品は届けにくい。「初めて家でスイカを食べた。」という子どもの声に、支援者として嬉しさがこみ上げた。
 支援継続を望んでいるが、夏休み期間(週1回×4回)で終了するのはもったいない。スマイルハウスの運営が支援金、支援物資ともに寄付でまかなわれているだけに、細く長く継続した支援ができることを望む。
 

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