児童家庭支援センター シャローム

子どもの食緊急支援プロジェクト

児童家庭支援センター シャローム

取り組み内容・寄付金の使途

【ぬくもりげんき食堂(開催場所:たかねサロン)代表 結城君枝】 子供の食緊急支援プロジェクトからの御寄付(35,000円)、日高市社会福祉協議会及び地域有志による食材の寄付やクリスマスプレゼント等の支援を受け、6名の ボランティアスタッフで活動しました。

(1)内容
・ぬくもりげんき食堂の開催(12月18日、金曜日)
コロナ禍のため、持ち帰り弁当のみとし、無料配布しました。弁当は高齢者向けと小中学生向けの2種とし、小学生にはささやかなクリスマスプレゼントを用意しました。
(2)資金の使い道
・食材、消耗品(容器、パック、箸、レジ袋、手提げ紙袋等)の購入
・クリスマスプレゼント(ノート等)の購入
・PRポスターの作成
・案内チラシの作成(社協にて印刷)
(3)支援世帯数
案内チラシを高根小学校の協力で全校児童に配布しました。また、高齢者及び中学生には声掛け、ポスター等でPRしました。
参加状況は以下の通りです。
・高齢者29名(自宅への配達含)
・高根小学校児童31名(21世帯)
・高根中学校生徒 4名( 4世帯)
(4)費用の内訳
費用の内訳は別紙領収書の通りです。
*ご寄付により大変充実した活動が出来ました事スタッフ一同感謝申し上げます。

【児童家庭支援センターシャローム】30,000円
相談で来所している子ども達にご飯、レトルトカレー、菓子、ジュース、ハンドクリームなどの詰め合わせを用意してお渡ししました(30袋)
食べ物・ハンドクリームなど 26,672円   袋 2,755円

【やまなみげんき食堂】(こども食堂) 35,000円
届き次第、ご報告させていただきます。

感想・思い

【ぬくもりげんき食堂】
(1)運営にあたっての思いや課題
コロナ禍のため、弁当の持ち帰りのみですが、早くコロナ 禍が収束し、「みんなのいばしょ」として、本来の活動に戻れることを願っています。また、現在は弁当の無料提供のため、できるだけ低コストで喜ばれる内容の企画立案に苦労しています。
(2)支援を行った方々の状況・反応・困っていること
毎回大変喜ばれていますが、保護者の同意による事前申込制のため、日頃気にかけ来てほしいと思っている児童が気軽に来られる工夫が必要と考えています。
(3)今後必要な支援内容
継続性という点で、食材・資金の提供、ボランティアスタッフの増員などが必要です。
(4)活動を通じて気づいた点
多くの地域の方々、学校や関係機関、ボランティアスタッフの協力や連携により活動が成り立っており、充実した活動の継続には今後も多くの方々の様々な協力や支援が不可欠と考えています。【児童家庭支援センターシャローム】
来所する子どもたちの多くが手荒れをしていたので今回はハンドクリームも入れました。これは親御さんに好評でした。いつもは付いてきて親子の面談が終わるのを待ってくれているきょうだいの分も用意したのでとても喜ばれました。
この度もたくさんのご寄付をありがとうございました。
コロナ渦で消毒や換気、面談も慎重にアクリル板越しに行うなど大変なことも多くありましたが、ご寄付のおかげで子ども達や親御さんの笑顔をたくさん見ることができました。感謝申し上げます。


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