子ども家庭支援センター海北
内容・資金の使い道・時期・回数・費用内訳等
7月分 緊急支援金報告
今回は 7月末の助成であったため、訪問家庭のそれぞれで盆休みの楽しみ的な活用をして欲しいと思い、4つの単身家庭と、単親家庭への食事支援(弁当配布)をしている法人内団体1つに対し、食品支援を行った。
何が良いかこちらが届けるだけでなく、それぞれのご家族で食べたい物を外食・購入していただき、レシートを受け取り助成するカタチにした。
¥50,000の助成を4つの家庭と1つの団体で等分、約¥10,000を割り当て、不足分はセンター事業費より捻出。
家庭によって1回~2回の訪問時に支援。団体は1回分の弁当配布分で終了。
活動の様子
●久々にファストフードを買って帰ったら大喜びだった。
●「今日はシール(割引)の付いてないのを選んでも良いよ」って言ったら、怪訝そうな顔をされたが、「どれにする?」と好きな菓子を選ばせてあげることが出来た。
●引っ越し途中で、食事を作るのが大変だと思っていたので、弁当を買えて助かった。
●家族揃って久々に外食を計画した。いつもはなかなか動かない子がすぐに動いてくれ、イライラせずに過ごせた。
etc…レシートを受け取りながらお話を聞いた。
●「今日はシール(割引)の付いてないのを選んでも良いよ」って言ったら、怪訝そうな顔をされたが、「どれにする?」と好きな菓子を選ばせてあげることが出来た。
●引っ越し途中で、食事を作るのが大変だと思っていたので、弁当を買えて助かった。
●家族揃って久々に外食を計画した。いつもはなかなか動かない子がすぐに動いてくれ、イライラせずに過ごせた。
etc…レシートを受け取りながらお話を聞いた。
日頃、所得や収入については聞きにくいが、「助成金を頂いたので何でも好きなものを買ってください」と話すと、とても喜ばれた。一緒に出掛けて買い物もしたことで、その家庭なりにやりくりされていることが分かり、単親家庭の所得について考えさせられ、見えない部分の多いことに気付かされた。