札幌乳児院児童家庭支援センター
取り組み内容
令和3年1月から2月にかけ、子ども食堂を主催している団体及び若者支援団体(計7団体)を訪問しました。活動状況などの情報共有や、活動場面見学を行いました。各団体へは、活動に活用していただけるように、ギフト券、活動場面へのおやつ提供などを行いました。
コロナ禍の活動においては、感染対策を講じながら、食堂の再開や、弁当配布という形で食支援を通したつながりの場を提供している現状を知ることができました。地域に集える場があることは、孤立を防ぎ、子育てや地域交流の場になっていることが、一層理解できました。
食支援プロジェクト 第一弾、第二弾で繋がった団体との連携により、社会的養護出身の若者が、育った地域を離れ、札幌へ進学などで転入したケースと、交流場面を持ちました。慣れない地域での生活の開始にあたり、地域の支援機関と交流ができたことは、今後の生活への安心にもなったと思います。
また、食支援プロジェクトを通してつながることのできた団体と、早速の連携ができ、活動場面を共にし、地域で悩みを持つ家庭のお話を聞くこともできました。今後も、児家センとして地域に提供できる活動を行っていきたいと考えています。
また、社会的養護出身者である若者個人や、地域から寄せられた子どものいる困窮状態にある個人世帯へ(計5世帯)、食品の詰め合わせを届けました。食支援プロジェクト、第1弾、第2弾を通し、つながった機関からの情報提供により、現に困窮している子育て家庭へつながることができました。地域の関係機関が重層的につながることで、支援の輪が広がったことを感じることができました。
コロナ禍の活動においては、感染対策を講じながら、食堂の再開や、弁当配布という形で食支援を通したつながりの場を提供している現状を知ることができました。地域に集える場があることは、孤立を防ぎ、子育てや地域交流の場になっていることが、一層理解できました。
食支援プロジェクト 第一弾、第二弾で繋がった団体との連携により、社会的養護出身の若者が、育った地域を離れ、札幌へ進学などで転入したケースと、交流場面を持ちました。慣れない地域での生活の開始にあたり、地域の支援機関と交流ができたことは、今後の生活への安心にもなったと思います。
また、食支援プロジェクトを通してつながることのできた団体と、早速の連携ができ、活動場面を共にし、地域で悩みを持つ家庭のお話を聞くこともできました。今後も、児家センとして地域に提供できる活動を行っていきたいと考えています。
また、社会的養護出身者である若者個人や、地域から寄せられた子どものいる困窮状態にある個人世帯へ(計5世帯)、食品の詰め合わせを届けました。食支援プロジェクト、第1弾、第2弾を通し、つながった機関からの情報提供により、現に困窮している子育て家庭へつながることができました。地域の関係機関が重層的につながることで、支援の輪が広がったことを感じることができました。
寄付金の使途
団体へ、ギフト券、10,000円×6か所、おやつ、5、000円×1か所
個人へ、食品パック、5,000円×5家庭 25,000円
交流会、1,0000円
計 100,000円
個人へ、食品パック、5,000円×5家庭 25,000円
交流会、1,0000円
計 100,000円
感想・思い
活動団体や、個人の方々共にとても喜んで支援物資を受け取っていただきました。
特に、個人の方への支援の在り方として、「食」というのは、受け取る側にも受け取りやすさがあったように感じています。「食」支援を入り口に、家庭の抱える課題も見え、児家センの相談支援につながったケースもありました。
この度の、食支援プロジェクトを通して連携ができた団体とは今後もつながりを続け、地域に埋もれている支援の必要なケースに、必要時には支援が届けられるように日々の活動を続けたいと思います。
有意義な活動の機会をいただけましたことについて、感謝申し上げます。
特に、個人の方への支援の在り方として、「食」というのは、受け取る側にも受け取りやすさがあったように感じています。「食」支援を入り口に、家庭の抱える課題も見え、児家センの相談支援につながったケースもありました。
この度の、食支援プロジェクトを通して連携ができた団体とは今後もつながりを続け、地域に埋もれている支援の必要なケースに、必要時には支援が届けられるように日々の活動を続けたいと思います。
有意義な活動の機会をいただけましたことについて、感謝申し上げます。