引き続き、各自治体およびシオン独自であたる家庭への食糧支援を進めております。
今回はクリスマス行事が行われる時節に重なったため、改めて各子ども食堂に連絡を取り、食材提供を行いました。11月程から声をかけ始め、複数の子ども食堂よりクリスマス用のお菓子やケーキを求める声が上がり準備を進めましたが、ちょうどその後ぐらいから山形県内で新型コロナウイルスの流行が顕著になり、子ども食堂開催の中止が頻発。結局開催されたのは2か所で、ケーキと焼き菓子を提供させていただき、担当者より感謝の言葉をいただきました。
また最近乳幼児を抱える家庭からの支援の申し出が複数あり、こちらは粉ミルク、おしり拭きを提供しております。
山形県では県人の特性と言いますか、あまり表立って「支援して欲しい」と手を上げる家庭は少ないように感じます。しかし新型コロナウイルスが経済に与える悪影響は、県内は今後もダメージが大きくなっていく気配があり、引き続きいつでも対応できるよう体制を整えておきたいと思います。