みなみやまてこども家庭支援センターびぃどろ

心と体の健康をサポートする活動

みなみやまてこども家庭支援センターびぃどろ

2020年9月30日 活動報告 0

内容・資金の使い道・時期・回数・費用内訳等

内容:お弁当(おせっかい弁当)及びお菓子・デザート・レトルト食品(寄付等)などの配布。
   当所職員または協力者が対象家庭に直接届け、手渡しする際に会話等の中で必要があれば新しい支援につなげる。
資金の使い道:お弁当費用 1食600円
実施期間:令和2年6月11日(木)~9月24日(木) 毎週木曜夕食(全16回)
お弁当配布数:6世帯19名に対し、合計262食を提供 ※R2.9.24現在
費用内訳:弁当262食 600円×262食=157,200円 残42,800円は次期支援に継続

活動の様子

活動中に意識したのは、一過性にならない支援です。支援を必要とする家庭に対して、協力者を増やしつつ顔のつながる関係を構築しました。協力者もお弁当調理、資金や物資提供者、広報協力者など広がりを見せており、お弁当提供の際に育んだ信頼関係をもとに次の支援へつなげていきたいと思います。お弁当配布で毎週1回顔を合わせ、お弁当を届けつつ会話をすることで家庭内の様子を拝見し、相談事もリアルに伝わり各家庭の孤立解消、当所支援の受け入れ、他機関の紹介へと発展しています。利用者の方からは、毎週子どもの笑顔が見られる。次は何かなと楽しみしている。メニューを話題に食卓が明るい。初めて食べる食材がある。毎週一度ゆっくりできる時間が取れるとの感想を頂いています。また、毎週楽しみにしていますと生活の中の一つのイベントになって家庭内が明るくなっている様子が伝わってきました。
びぃどろでは、「おせっかい弁当」の名の通りに、ちょっとしたおせっかいで思いやりのある街づくりのモデルとして、この事業がより発展できるように今度も継続して繋がり続ける活動にしたいと考えています。

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