子ども家庭支援センター清心寮「リーフ」
内容・資金の使い道・時期・回数・費用内訳等
内容:堺市内子ども食堂への支援
【第一次寄付金について】
時期:8月末~9月に実施
回数:7回(堺全7区)
資金の使い道:地域の子どもたちへ食支援・居場所作り支援を行う子ども食堂への活動資材提供
費用:20万円
内容:非接触体温計、体温計、クーラーボックス、バーベキューカート、グリルコンロ、綿菓子機、教育玩具
【第二次寄付金について】
内容:堺市内子ども食堂への支援
時期:9月~10月に実施予定
資金の使い道:非常災害時の子ども・地域支援に備えた非常用長期保存食材の提供
費用:20万円
活動の様子
寄付金のお話をいただき、堺市内は約50ヵ所の子ども食堂があります。それぞれの地域特性をふまながらも、地域で暮らす子どもの「食支援」「居場所作り支援」という共通のキーワードのもとに活動する子ども食堂に対し、子ども家庭の地域支援を主軸とする活動を展開する当センターが協働・連携を密にすることにより、子どもの安全安心な地域での暮らしをより一層図るべく、取り組みました。
実施に当たっては堺市内各区の子ども食堂代表の方と会議を設定し、地域で暮らす子どもの現況や地域支援状況について情報共有を行いました。コロナ禍における子ども食堂の活動が制約される一方、コロナ禍であるがゆえに従来以上に支援を要する子ども・家庭が生じているをふまえ、各食堂ともに弁当の個配やフードパントリー等によって支援を展開されている現況を共有しました。
そうした中で、第1次支援の内容についても検討を重ね、子ども食堂としてコロナ禍における感染防止対策を徹底しながら活動のあり方を模索し、地域で暮らす子どもたちの「食支援」「居場所作り支援」を展開していく上で、堺市内の全子ども食堂が共有して使用できる物品の提供が望ましいとの要望を受けて希望物品を抽出いただき、第1次支援金を活用して購入・提供させていただきました。
物品提供にあたっては活動中の子ども食堂を訪問してその様子を見聞するとともに、スタッフの方々と子どもや家庭に係る現況・課題について情報共有しました。「食支援」「居場所作り支援」等を展開する子ども食堂ではありますが、いつも同じ服を着て来たり毎日ご飯を食べているか心配な子どももいる等、様々な課題をゆする子どもや家庭も多く、その支援展開において専門家のフォローや技術的助言等の必要性を感じるとのことで、今後の協働連携について強く希望がありました。
当センターとしましても、引き続き子ども食堂との協働連携強化を図り、ともに手携えて地域に根差した子どもと家庭への支援を全市的に展開していきたく思います。
また、第二次支援金につきましては、「子ども食堂が地域のつながりの場としてとても重要な位置づけにあること」「たび重なる自然災害の発生により被災生活を余儀なくされている子どもや家庭の現況からも、支援災害時に地域の第一線で子どもや家庭支援機能を子ども食堂が担いうること」をふまえ、レトルト食材・缶詰等といった非常食としても使用できる長期保存可能な食品の提供をさせていただく方向で、各区子ども食堂代表者との最終調整を行っております。これにより、災害時等での地域支援拠点として子ども食堂と当センターとが協働連携して機能することを目指すべく、環境整備を行いたく思います。
実施に当たっては堺市内各区の子ども食堂代表の方と会議を設定し、地域で暮らす子どもの現況や地域支援状況について情報共有を行いました。コロナ禍における子ども食堂の活動が制約される一方、コロナ禍であるがゆえに従来以上に支援を要する子ども・家庭が生じているをふまえ、各食堂ともに弁当の個配やフードパントリー等によって支援を展開されている現況を共有しました。
そうした中で、第1次支援の内容についても検討を重ね、子ども食堂としてコロナ禍における感染防止対策を徹底しながら活動のあり方を模索し、地域で暮らす子どもたちの「食支援」「居場所作り支援」を展開していく上で、堺市内の全子ども食堂が共有して使用できる物品の提供が望ましいとの要望を受けて希望物品を抽出いただき、第1次支援金を活用して購入・提供させていただきました。
物品提供にあたっては活動中の子ども食堂を訪問してその様子を見聞するとともに、スタッフの方々と子どもや家庭に係る現況・課題について情報共有しました。「食支援」「居場所作り支援」等を展開する子ども食堂ではありますが、いつも同じ服を着て来たり毎日ご飯を食べているか心配な子どももいる等、様々な課題をゆする子どもや家庭も多く、その支援展開において専門家のフォローや技術的助言等の必要性を感じるとのことで、今後の協働連携について強く希望がありました。
当センターとしましても、引き続き子ども食堂との協働連携強化を図り、ともに手携えて地域に根差した子どもと家庭への支援を全市的に展開していきたく思います。
また、第二次支援金につきましては、「子ども食堂が地域のつながりの場としてとても重要な位置づけにあること」「たび重なる自然災害の発生により被災生活を余儀なくされている子どもや家庭の現況からも、支援災害時に地域の第一線で子どもや家庭支援機能を子ども食堂が担いうること」をふまえ、レトルト食材・缶詰等といった非常食としても使用できる長期保存可能な食品の提供をさせていただく方向で、各区子ども食堂代表者との最終調整を行っております。これにより、災害時等での地域支援拠点として子ども食堂と当センターとが協働連携して機能することを目指すべく、環境整備を行いたく思います。