児童家庭支援センターうぃず

心と体の健康をサポートする活動

児童家庭支援センターうぃず

2020年8月26日 活動報告 0

内容・資金の使い道・時期・回数・費用内訳等

【活動内容】
内容商店街と子ども食堂を繋ぎ、子ども食堂を利用していた子どもたちへ、商店街の方々に作っていただいたお弁当の提供を行なった。実施した子ども食堂は2か所で、実施回数は2回ずつ、計4回、合計177個のお弁当の提供を行なった。さらに、レトルト食品の詰め合わせ(レトルトご飯3つ、丼の具(中華丼・牛丼・親子丼)から2つ、レトルトカレー1つ、ふりかけ4つ)を子ども食堂を利用している家庭に合計90個配布した。当センターで把握している食事に困難を抱えている家庭には、家庭の状況に合わせたもの(缶詰、ソーセージ等)を配布した。
【時期】
6/29、7/1、7/15、7/20にお弁当の提供を行なった。8/17、8/19にレトルト食品の詰め合わせを配布した。当センターで把握している家庭には適宜配布した。
【費用内訳】
132,750円をお弁当、67,250円をレトルト食品の詰め合わせ、当センターで把握している家庭に使わせていただいた。

活動の様子

子ども食堂を開催することができなかった期間に、お弁当の配布という形で臨時的に食事の提供を行なうことができて良かったと思う。今回の活動を通して区内の子ども食堂、区の商店街の方々と繋がることできたので、今回のご縁を大切にできたらよいと感じている。
活動する中で、「食事に本当に困っている子も2割程いる。しかし、ほとんどの子どもや保護者は集まれる居場所が欲しくて参加しているのだと感じている。」という話が子ども食堂の代表からあった。コロナ禍で子どもや保護者が集まれる居場所を作り出すことは難しいかもしれないが、子ども食堂の居場所としての機能もどうにか支援できないかと感じた。
参加者からは、「家にこもることが多く今日はお友達と公園でランチ。ほっとしています。」、「お弁当すごくおいしいです。量が多いのにびっくり。」、「美味しかった。次も行くね。」等の声をいただいた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です