はるか こどもの相談センター

子どもの食緊急支援プロジェクト

はるか こどもの相談センター

取り組み内容

<第2次支援金について>
〇第2弾ごはんBOXプロジェクト
・ 岩国市社会福祉協議会、くらし自立応援センターと協同で生活困窮家庭へ食料品の詰め合わ40セットを配布しました。配布期間:12月~1月末
・ ごはんBOXには、年越しそばやお餅、きな粉などお正月らしいものやスープ類など体の温まるものを中心に詰め合わせました。
〇第2弾お楽しみごはんセットプロジェクト
・ 岩国市保健センター、岩国市母子保健推進員のご協力の元、岩国市内の0~2歳の子どもがいる家庭(約1400世帯)へチラシを配布。ごはんセットを40セット配布しました。
・ 子育て中のお母さんたちがすぐに食べられるレトルトカレーセットやノンカフェインの飲み物、子どもの用のスープやおかしを詰め合わせました。
〇社会的養護出身児(アフターケア児)への食支援
・ 本体施設(児童養護施設)を退所し、ひとり暮らしをしている子へ食支援を本体施設職員と共に行いました。

<第3次支援金について>
〇第3弾ごはんBOXプロジェクト
・ 岩国市社会福祉協議会、くらし自立応援センターと協同で生活困窮家庭へ食料品の詰め合わせ30セットを配布する予定になっています。配布期間:3月末~5月末
〇社会的養護出身児(アフターケア児)への食支援
・ 本体施設(児童養護施設)を退所し、ひとり暮らしをしている子へ引き続き食支援を本体施設職員と共に行う予定になっています。

寄付金の使途

<第2次支援金について>
・ 第2弾ごはんBOX食料品購入費(197,225円)
・ 第2弾お楽しみごはんセット食料品購入費・配達費用(95,192円)
・ アフターケア児への食糧購入費等(24,720円)
・ 備品、梱包資材、ガソリン代等(47,500円)
・ 残金は第3弾ごはんBOX食料品購入費とアフターケア児への食支援へ

<第3次支援金について>
・ 第3弾ごはんBOX食料品購入費
・ アフターケア児への食支援としての食料品購入費

感想・思い

・ ごはんBOX、お楽しみごはんセット共に募集開始後すぐにお申込みが入り、予定していたよりも早くに配布人数に達しました。
・ 「たくさんもらえてうれしい」「助かります」と言った声をいただいており、季節感のあるもの(お餅、年越しそばなど)や子どもの喜ぶものだけではなく、大人にも配慮されているという点を喜ばれている方が多かったです。
・ 岩国市社会福祉協議会との反省会の中で、長期休みごとの食支援はかなり助かるという声が出ており、春休みにも食支援ができたらという思いで第3弾のごはんBOXの実現となりました。 また、各反省会を通じて通年での食の支援が必要ということを感じました。まずは当センターが所在している地域を中心に食の提供と子どもたちの居場所を作る活動ができたらと考えております。

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