児童家庭支援センターけいあい

子どもの食緊急支援プロジェクト

児童家庭支援センターけいあい

取り組み内容

第一次から第三次支援まで、食材を中心に日用消耗品や学用品も加えて提供させていただきました。
12月のお届けでは、クリスマスの雰囲気が味わってもらえるようなものも加えました。
支援対象児童は、10家庭26名の児童で、家庭については2週間に1回の訪問で、直接、お届けしました。
1名の児童については、朝食や前日の夕食をとらずに登校したときに食べるものとして、学校に持参しました。

寄付金の使途

第三次支援金は、一部を第一次及び第二次支援での対象とした家庭に対する食材・日用消耗品・学用品の購入に使用し、大部分を、10月より新たに支援をスタートさせた1家庭と1機関の5名の児童へ提供する食材の購入に使用させていただいています。
2月末までに、940食分424,343円を使わせていただきました。残金もこの家庭及び機関に食材を提供させていただきながら、新たに支援を必要とする家庭(児童)があった場合も対象に加えたいと考えています。

このプロジェクトが始まった当初から支援している8家庭21名と10月から1家庭と1学校の計5名の子どもたちを加えて、食材や日用消耗品また学用品をお届けしています。2月末までに、1食400円として、940食分424,343円を使わせていただきました。残金も10月から支援を開始した子どもたちに同様の形で食材等の提供を続けながら、支援金がある限り、新たにニードが出た家庭も対象にしたいと考えています。

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感想・思い

どの家庭からも感謝の気持ちをいただきました。この取り組みは、けいあいがしているのではなく、全国の子どもたちを想うたくさんの方々が、支援として形にしてくれたものなのに、お礼のことばを直接いただけるのがけいあいなのが申し訳ないくらいです。その分、取り組みに賛同してくれた方々の想いを代わってお伝えしたつもりです。また、関係機関からも、このような取り組みは、非常にありがたい、今後も続けてほしいということばをいただきました。
学校に届けている児童については、4月5月の運動会時期に食事が不十分だと体力がもたないので、その時期に食材があると非常に助かるというご意見をいただき、そのニードに応えたいと思っています。
この取り組みは、食という子どもとその家庭が生活するのに直接的な支援になるので、受け入れもよく、その後のつながりや新たなつながりにもとてもプラスになりました。このような機会をいただいたことにけいあいからもみなさまに感謝申し上げたいと思います。
その上で、今後の児童家庭支援センターの活動にもご支援いただければありがたいです。


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