児童家庭支援センター白梅

子どもの食緊急支援プロジェクト

児童家庭支援センター白梅

取り組み内容

 地元スーパーで食品を購入しました。購入した食品は、面談に来所した帰りに渡したり、家庭訪問をして届けました。前回、届けた時に一番好評だった米を中心に届けました。
 12月、1月にひとり親家庭や要保護(要支援)家庭など11世帯31人を対象に食品を届けました。追加として今後(2月と3月)、2世帯4人を対象に食品を届ける予定です。
 届けた食品は、米(1人5kg)、お菓子(2・3種類)、みそ汁、ふりかけです。

寄付金の使途

 寄付金は、すべて食品購入に使用しました。
 すでに32人分の食品を購入させていただきました。
   米5kg(32個):約79,000円
   味噌汁(15個):約8,000円
   ふりかけ(15個):約3,000円
   お菓子(1人約300円):約10,000円
 今後、1世帯2人分の食品を購入させていただきます。
   米5kg(2個):約5,000円
   味噌汁(1個):約500円
   ふりかけ(1個):約200円
   お菓子(1人約300円):約600円

感想・思い

 今回、食品を届けた家庭は、春から夏に食品を届けた家庭がほとんどでした。(新規家庭は、2世帯5人。) 保護者からは「何度も、すいません」「また、もらって良いんですか」「助かります」「ありがとうございます」と言う言葉をいただきました。 お子さんからは「やったー!」「ありがとう」との言葉をいただきました。 今回も活動に参加してよかったと思いました。
 子ども食堂など、家庭以外の地域で気軽に食事ができる機会が、ほとんどありません。(子ども食堂は市内に1か所、月1回の実施程度です。) 今回、食品を届けた家庭は、保護者が忙しく食事の準備が難しい時でも、子ども自身が米を炊くことができます。寄付金をいただき、食品を届けることで、食べる物がある安心感を家庭に届けられたように感じます。

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