児童家庭支援センターみたけ

子どもの食緊急支援プロジェクト

児童家庭支援センターみたけ

内容・資金の使い道・時期・回数・費用内訳等

第2次支援金(50,000円)について、当センターは、区内で活動中の子ども食堂(ナチュラー・レ・ボーノ)へ全額食材購入費として支援した。そして、その子ども食堂で作った弁当を9月~12月の毎月曜日に、当センターの相談事業・子育て短期支援事業を利用している2世帯(6人)に対し、センターの相談員が配達している。配達先の2世帯は、共に父子家庭であり、栄養のバランスを考えた食事にまでは手が回っていない現状であり、この支援を大変喜んでいる。また、センターとしてもこの弁当配布がきっかけとなり、毎週家庭訪問が出来、こどもの様子や保護者の悩み等を聞き取る、良い機会となっている。

活動の様子

支援資金を迅速に振り込んでいただけるのは非常にありがたく、センターの裁量で(特別な縛りもなく)支援内容を考えられることは非常に活用しやすいと思っています。しかし、これはこちらの運用上の課題ですが、本当に資金なり物資等の支援が必要だとこちらが考える世帯と、それを望むことが出来る(手を挙げることが出来る)世帯との間に差があると感じており、よりきめ細かい地域に根差した活動が必要であると感じています。

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