児童家庭支援センター シャローム

子どもの食緊急支援プロジェクト

児童家庭支援センター シャローム

内容・資金の使い道・時期・回数・費用内訳等

Ⅰ.日高市内子ども食堂3か所
A.地域食堂ちゃぶ台 ①7月15日 50食 13,340円 ②8月12日 39食 9,347円 ③8月19日 50食 18,524円
B.ぬくもり元気食堂 ①8月21日 24名(15世帯) 12,941円 ②8月28日 2名(18世帯) 17,939円
C.やまなみ食堂 8月2回実施 各40名ずつ 

Ⅱ.彩の国子ども・若者支援ネットワーク  アスポート学習教室(生活困窮者支援事業)
学習支援室利用家庭に弁当配布 約100,000円
この度の寄付をいただき、彩の国子ども・若者支援ネットワークでは、支援対象世帯を対象に配食による食糧支援を実施いたしました。総計 456食分を購入。8月8日より活動を開始。9月24日現在までに33回の配食を行い、延べ149世帯にアスポートの学習教室や特に食料支援が必要と思われる世帯を対象に家庭訪問し配食による食糧支援を実施いたしました。

Ⅲ.当センター A.父子家庭へ弁当配布 B.チラシ印刷インク購入 C.スポートへの振り込み手数料 合計8,706円

活動の様子

Ⅰ.日高市子ども食堂
A.地域食堂ちゃぶ台 コロナ渦で公民館の閉鎖、食事ができない、などの事情がありお弁当を作り配布することになりました。8月12日については学童では夏休みにコンビニ弁当になっていると聞いたので手作り弁当をお届けすることになりました。課題については一人親家庭などを援助したい想いがあり、本当に支援したいお子さんに援助の手が届くような宣伝、周知の方法を考慮中です。ありがとうございました。
B.ぬくもり元気食堂 念願だった看板設置にも費用を使わせていただき、感謝です。コロナ渦のため弁当を配布する形になりましたが、「みんなの居場所」としての本来の活動に戻れることを願います。食材の確保のため資金、スタッフの確保は不可欠です。今回の資金援助により、皆さまに喜ばれる活動ができました。ありがとうございました。
C.やまなみ食堂  今年も規模を小さくして開催をしたいという声と共に人数制限はしたくない。怖いとの声もあり悩んでおりました。補助金を頂いたことで背中を押されたように感じました。ありがとうございます。補助金は夏休みに武蔵台地区、横手台地区で開催していたラジオ体操とタイアップして景品という形にしました。小学校の校長先生も初日に駆けつけてくださいました。子どもたちが大喜びでした。それとあわせて小学校と中学校に児童生徒用マスクを送らせていただきました。

Ⅱ.彩の国子ども・若者支援ネットワーク  アスポート学習教室(生活困窮者支援事業)
 配食を実施した世帯の反応としては、生活保護で大家族の家庭からは、食費の工面が大変なのか「うちにとってはめったに食べられないもので、こういったものをいただけるのはありがたいです」と言われたり、ある世帯では家庭のルールで朝食を食べずに登校する生活を続けていたが、配食を実施したことで朝食を食べてから登校できるようになりました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です