はくさん児童家庭支援センター
内容・資金の使い道・時期・回数・費用内訳等
①当所で支援しているご家庭に食材を配布
米・レトルト食品・粉ミルク・パスタ等を1世帯約5000円分提供した。
世帯状況や世帯構成によって内容や量を調整し、その家族のニーズに合わせて食材を提供した。
米・レトルト食品・粉ミルク・パスタ等を1世帯約5000円分提供した。
世帯状況や世帯構成によって内容や量を調整し、その家族のニーズに合わせて食材を提供した。
②麻生区生活保護課に物資提供
約5000円分を5セット
③当センターで実施している小学生グループ(養護に欠ける面のある児童を対象)でおやつや軽食を提供
活動の様子
〈利用者の反応〉
・料理のレパートリーがない父子家庭に簡単な工程で料理が出来る調理の素とそれに必要な食材を提供したところ、「普段食べたことない料理が出来て子どもも私も嬉しかった」という声をいただいた。
・現在関係が中断していた家庭とも今回食材の提供を通じて関わることができ、子どもからお礼の電話をいただいた。
・料理のレパートリーがない父子家庭に簡単な工程で料理が出来る調理の素とそれに必要な食材を提供したところ、「普段食べたことない料理が出来て子どもも私も嬉しかった」という声をいただいた。
・現在関係が中断していた家庭とも今回食材の提供を通じて関わることができ、子どもからお礼の電話をいただいた。
今回のプロジェクトの趣旨を地域住民の方に伝えたところ、多くの方がエコバックを寄付してくださりました。「自分たちにも出来ることがあってうれしい」と言っていただき、地域に子育てを応援してくれる人がたくさんいるのだという気づきにもなりました。
一方で当初計画していた子ども食堂への支援は、子ども食堂をしばらく閉止するところが多かったことや、求められる支援が今回の対象ではなかったこと等が理由で支援まで至ることが出来ませんでした。日頃から地域のニーズの掘り起こしや関係づくりが今後の課題としてあります。
寄付金をいただいた6月頃は給付金が出たばかりと言うこともあり、あまり切迫した家庭は少なかったように思います。8月後半頃から児童相談所や区の保健師さんから関わりのあるケースで支援をしてほしいという依頼が増えてきているところです。長い目で見た継続的な支援をしていきたいと思っています。