おくえつ児童家庭支援センターめぐみ
取り組み内容
貴重なご寄付をいただきまして、誠にありがとうございました。当センターでは、大野市で毎月1回開催されている子ども食堂「上庄食堂」の運営に協力し、当日配布するお弁当の食材を提供させていただきました。残金で3月の「上庄食堂」への食材提供、および春休み中の学童保育を行う市内4館の児童センターにおやつを提供することを計画中です。
寄付金の使途
まず児童手当の現況届提出に合わせ、大野・勝山両市の窓口でシンボルマークと連絡先を書いたシールを貼った袋入りのそうめんを配布し、¥81,700支出。次に大野市で毎月1回開催の子ども食堂「上庄食堂」がコロナ流行の影響で会食を中止していたため、12月にお菓子とスクラッチアートのシートを同送する「お菓子box」の作成と配布で¥44,937支出、大野市母子寡婦福祉連合会を通じ、市内の文具店1店のみで使用できる額面¥2,000(¥200×10枚)で期限の無い「文具券」を配布して¥100,000、大野市内で食肉・お惣菜を販売している会社のご協力をいただき、令和2年12月~令和3年1月いっぱいまで使用できる「お買物券」(500円×4枚=2,000円分)を発行し、「子どもの食緊急支援プロジェクト」の趣旨を書いたチラシを添え、12月下旬から大野市母子寡婦福祉連合会と勝山市の社会福祉協議会・市役所がそれぞれ関わっているご家庭に配布、清算の結果、¥103,000の支出。また、「上庄食堂」が会食を避け、お弁当を配布しておられたため、1月分で¥24,778、2月分で¥24,492の食材を提供。今後、3月分で¥25,000程度の食材提供を実施予定。また、残金で春休み中の学童保育を実施している大野市・勝山市の児童センターにおやつを提供する予定です。
感想・思い
新型コロナウイルス流行の影響で、対面での配布がしにくく、市内の会社のご協力により、手軽に持参できる「文具券」や「お買物券」という形を取らせていただきました。その後「上庄食堂」でお弁当の配布が開始され、食材を提供するという形で協力させていただきました。春休みなどの長期休暇中は、小学校低学年児童の預かりを実施している各児童センターにおやつを配布予定です。