子ども家庭支援センター清心寮「リーフ」
取り組み内容
第2弾の支援で食品を子ども食堂へ配布した際に、「子ども食堂にも来られない子で、気になる家庭がある。その方にこの食品を渡すことができます」と話された方がいらっしゃいました。他にも気になる家庭に『フードパントリー』という形で届ける活動をされている方がいたので、子ども食堂の運営者と相談して今回はできるだけ個別配布のしやすい米を支援することにしました。
子ども食堂の代表者が堺市各区の戸別配布数を取りまとめ、合計104件の家庭に配布すべく、各区の子ども食堂に届けました。子ども食堂でもこの活動を周知され、賛同した方から米を支援していただき、さらに充実した食糧を確保することができました。
子ども食堂の代表者が堺市各区の戸別配布数を取りまとめ、合計104件の家庭に配布すべく、各区の子ども食堂に届けました。子ども食堂でもこの活動を周知され、賛同した方から米を支援していただき、さらに充実した食糧を確保することができました。
寄付金の使途
米2㎏×100袋 10万円(税込)
堺市内の家庭に配布する(104件)
堺市内の家庭に配布する(104件)
感想・思い
子どもの食緊急支援プロジェクトに参加させていただき、地域とつながるきっかけになりました。堺市内には児童家庭支援センターが1か所しかありません。地域に根付く子ども食堂のメンバーとつながることで、自分たちにはまだまだ知らない地域の現状があることを気づかされました。今回、子ども食堂ネットワークを通じてこの活動を拡散し、追加で73袋の米を支援をすることができました。こちらで注文した米屋さんも、「協力できることはしたい」と言ってくださり、低価格かつ少し多めに詰めてくれました。このように地域の方々と一緒に支援できるようになったのはこのプロジェクトのおかげです。これからも家庭の孤立化を防ぐため、地域とつながっていきたいと思います。
私たちにこのようなきっかけを下さり、ありがとうございました。
私たちにこのようなきっかけを下さり、ありがとうございました。